ローズマリーは料理にもよく使われている身近なハーブです。
実は「若返りハーブ」と言われていて、美容成分も含まれているのでわが家ではローズマリーで化粧水を手作りしています。

手作りなら安価でたくさん作れるので、贅沢にバシャバシャ使えますよ^^
本記事ではローズマリー化粧水の作り方や使用感をレビューしています。


【YUICO】「私らしくサスティナブルな暮らし」を楽しむ妊婦28歳。住まいは築45年のリノベ賃貸マンション。編み物が大好きな息子5才と元料理人のパートナーと共に家庭菜園や保存食づくりなど家族でエコ生活をしています。
ローズマリー化粧水の作り方


早速、ローズマリー化粧水の作り方をご紹介します。
【完成量100ml】
- ローズマリーチンキ20ml
- グリセリン30ml
- 精製水50ml
※乾燥肌の方はグリセリンと精製水を1:1にしてください。


ローズマリー化粧水を入れるガラス容器を煮沸消毒します。
スプレーやポンプ式で、遮光のガラス容器があると便利です。




容器にローズマリーチンキ、グリセリン、精製水を入れて振り混ぜます。





容器にメモリをふっておくととても便利です。
完成したローズマリー化粧水は冷蔵庫保管しましょう。
ローズマリーチンキが無い場合は?
ローズマリーチンキが無い場合は、ローズマリーを鍋で10分ほど煮てエキスを出したものを使っても大丈夫です。
YUICO ローズマリーチンキは完成まで約1ヵ月かかるので、すぐに化粧水を作りたい方は鍋を使いましょう。
ただし、チンキの方が抽出できる成分が多いので、お湯で煮出すよりおすすめです。
ローズマリーチンキの作り方はとても簡単なので、煮出したものを使っている間にチンキを作ってしまいましょう。
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ローズマリー化粧水の日持ちの目安は?
ローズマリー化粧水の日持ちの目安は冷蔵庫保管で1ヵ月ほどだと思っておきましょう。



手作りの化粧水には保存料などの添加物が入っていないので腐敗やカビに注意しましょう。
ローズマリー化粧水の使い方
作ったローズマリー化粧水は、そのまま顔に塗布して使うことができます。
スプレーを顔に噴射したり、コットンやさらしにふくませてパックとして使ったり、一般的な使い方と変わりません。
ローズマリー化粧水を使う際の注意点
ローズマリー化粧水に使用しているチンキは、アルコールを使って成分を抽出しています。
目や傷口に入らないように注意が必要です。



アルコールのアレルギーがある方は、チンキを一度沸騰させておくと良いです。
ローズマリー化粧水の使用感
ローズマリー化粧水を手に広げてみると、少しとろみがかったテクスチャーです。



グリセリンをしっかり入れているので、手作りでも保湿効果があるのが嬉しいですね。
また、精製水などで薄めているにもかかわらずローズマリーがしっかり香って癒されます。
ローズマリーは若返りハーブと言われているので、気になるのは美肌効果ですよね。
シミやシワが薄くなった!という実感はまだありませんが肌の調子がとても良くなったことは実感しています。



もっと長く愛用して効果を実感していきたいです^^
ファンデーションとの相性は?
化粧品との相性は気になるところですよね。
結論からお伝えすると、ローズマリー化粧水が化粧ノリを悪くしたり、ファンデ崩れを助長するように感じたことはありません。
むしろ潤って化粧水の保湿の役割をしっかり果たしてくれています。
かと言って、ベタベタして重たくなりすぎる心配もありませんよ。



合成香料にはない本物の香りが楽しめるのもお気に入りポイントです。
ローズマリー化粧水の効能
ローズマリーには抗酸化・血行促進作用があり、若返りハーブと言われています。
また、ローズマリーはウルソール酸という美肌成分があり、細胞修復やヒアルロン酸の分解防止を担ってくれます。



ウルソール酸は、度数の高いアルコールでのみ抽出することができる成分です。
ローズマリー化粧水の長年の愛用者たちは、美肌効果をとても感じていると言っている人が多いです。
私も作り、使い続けていこうと思っています。
ローズマリー化粧水の作り方まとめ
最後に、ローズマリー化粧水の作り方のポイントをまとめます。
- 容器は必ず煮沸消毒すること
- グリセリンやチンキが無くても作れる
- 必ず冷蔵庫保管する
- 使用期限は1ヵ月を目安にする
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