冬至に余らせてしまったゆずをはちみつ漬けにしました。
乾燥が気になり風邪も気になる冬の季節にピッタリです。
同時進行で保湿効果の高いゆずの種の化粧水も作ることができますよ。
- ゆずのはちみつ漬けの作り方
- 活用方法
- 効能
- 日持ちの目安

【YUICO】「私らしくサスティナブルな暮らし」を楽しむ妊婦28歳。住まいは築45年のリノベ賃貸マンション。編み物が大好きな息子5才と元料理人のパートナーと共に家庭菜園や保存食づくりなど家族でエコ生活をしています。
ゆずのはちみつ漬けの作り方
早速、ゆずのはちみつ漬けの作り方をご紹介します。
- 耐熱ガラス容器
- ゆず(2個分)
- はちみつ
耐熱ガラスの容器を煮沸消毒します。
ジャムなどの空きビンでOKです。

10分間、グラグラ煮ましょう。
蓋は沸騰したところに2~3分入れておけば大丈夫です。
スプーンを使って皮から薄皮を取り除きます。

皮を細く千切りにします。

果汁を絞り入れたビンに、皮を入れます。
皮がひたひたになるくらいのはちみつを注ぎましょう。
ここでケチってしまうと酸味が勝ってしまうので注意です。

採取困難だと言われているごまの花から採れたはちみつ。
はちみつは是非良いものを使いましょう。

冷蔵庫に入れ、半日ほどで完成です。
その後も冷蔵庫で保管しましょう。
ゆずのはちみつ漬けはどれくらい日持ちする?
手作りのゆずのはちみつ漬けは無添加です。
嬉しい反面、日持ちには気を使いますよね。
ゆずのはちみつ漬けは、煮沸消毒した容器での冷蔵庫保管で約3ヵ月を目安に使い切るのをおすすめします。

保存がきく食べ物ではありますが、異臭や変色には注意を払ってくださいね。
ゆずのはちみつ漬けの活用方法
ゆずのはちみつ漬けにはどんな使い道があるのでしょうか?
- おやつとして
- お肉料理に添える
- ヨーグルトにかける
- 紅茶やハーブティーに入れる
- パンやクラッカーにつける
- 水やソーダで割ってジュースに
ドリンクに入れたりジャム替わりにしたりするのが良さそうです。
また、クッキーなどのスイーツづくりに混ぜ込むのもおすすめですよ。
ただし、ゆずに含まれるビタミンCは加熱に弱いので効能を得たい方は温めずいただきましょう。
ゆずのはちみつ漬けの効能
簡単に作れてしまうゆずのはちみつ漬けですが、実は様々な効果が期待できます。
- 風邪の予防
- 疲労回復
- 美肌
- のどの乾燥&炎症軽減
ゆずに含まれるビタミンCは、体のダメージを回復させてくれます。
風邪や筋トレで消耗しがちなビタミン補給におすすめです。
はちみつは栄養豊富で、ゆず同様、体の回復を助けてくれます。
のどの炎症を沈め、咳を軽減するはちみつのど飴はよく出回っていますね。
乾燥が気になる季節、わが家では子どもの喉を守るのによく飲ませています。



1才未満のお子さんにはちみつは与えないでくださいね^^
ゆずのはちみつ漬けの作り方のまとめ
最後にゆずのはちみつ漬けを作るときのポイントをまとめます。
- 消毒した清潔な容器に入れる
- はちみつは多めに使う
- 良いはちみつを使う
- 効能を得たいなら加熱せずにいただく


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