【特徴・効果】ハタヨガとは?ラージャヨガとの違い。

ハタヨガ」は数あるヨガの流派の中のひとつで、現在日本で広く知られている流派です。
このハタヨガ、ポーズをとるヨガの中で最も古いヨガなんです。

今回は「ハタヨガ」と「ラージャヨガ」を比較しながら違いをみていきましょう。

ハタヨガとは?

冒頭でもおはなしをしましたが、ハタヨガはポーズのあるヨガの中で歴史が最も古く、10~13世紀に起源があります。

”ハ”には太陽、”タ”にはの意味があり、それぞれ「息を吸う」「息を吐く」ということを表しています。

つまり、相反するものをひとつにしたり、対照的なもののバランスを整えるのがハタヨガなんです。

ハタヨガの元「ラージャヨガ」

もともとヨガは4つの流派だけでした。

古代4大ヨガ

・カルマヨガ

・バクティヨガ

・ギャーナヨガ

・ラージャヨガ

現代ヨガのルーツとされている「ハタヨガ」は、この古代の4大ヨガのうち「ラージャヨガ」と関係があるんです。

そして、ハタヨガはラージャヨガから派生したものになります。

「ラージャヨガ」から「ハタヨガ」が派生?

どういう理由でラージャヨガからハタヨガが生まれたのか説明していきます。

その大きな理由はラージャヨガの「厳しさ・難しさ」にあります。

ハタヨガは3つの要素、ラージャヨガは2つの要素から成っています。

ハタヨガ3つの要素

①ポーズ(アーサナ)

②呼吸(プラーナヤーマ)

③瞑想(ディアナ)


ラージャヨガ2つの要素

①呼吸(プラーナヤーマ)

②瞑想(ディアナ)

違いはこのとおり。

ポーズであるアーサナがあるかないかだけです。

ラージャヨガは動きのない坐法ざほうを中心とした「瞑想」が主です。

これだと長時間おこなうのは難しいですね。

なので、快適に瞑想をするための補助として「ハタヨガ」という動きのあるヨガが考えられ、生まれました。

ハタヨガはラージャヨガへの階段

まったく動きのないラージャヨガの瞑想の姿勢を維持するためには高い【筋力・集中力・柔軟性】が必要不可欠です。

まずは、その筋肉・集中力・柔軟性の3点をハタヨガで鍛えるということですね。

ハタヨガの根源が書かれている経典『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』には「ハタ・ヨーガはラージャ・ヨーガに至るための階段のようなもの」と記されています。

つまり、砕いたいい方をするとこんな感じになります。

「はじめからラージャヨガだと続けられる気がしないから、もうちょっとハタヨガで必要な能力を鍛えてからラージャヨガに挑戦しよう」

ハタヨガの特徴と効果

では「ハタヨガ」がどう誕生したのかがわかったところで、その特徴と効果のおはなしです。

ハタヨガの特徴

ハタヨガの特徴は姿勢や体勢を表す「アーサナ」中心のヨガで、現代ではごく一般的なヨガスタイルでであること。
いま日本や世界で広まっている「動く」ヨガはこのハタヨガが原型となっています。

ハタヨガの効果

■ストレス緩和
■ダイエット効果
■柔軟性アップ
■筋力アップ
■睡眠の質向上

ハタヨガはのメインのプラーナヤーマ(呼吸法)は腹式呼吸です。

深い腹式呼吸をすると、副交感神経の作用によってリラックスし、心の安定につながります。
そのリラックスは睡眠の質にも良い効果をあたえてくれます。

また、からだを動かすということは初心者にもわかりやすい効果を得ることができるともいえます。
例えば、「柔軟性アップ」「筋肉アップ」「ダイエット効果」です

やはり続けることが大事になってきますので、モチベーションが上がるという意味でもわかりやすい効果は重要
ハタヨガを始め、ヨガは内面的な美しさと外見的な美しさをみがくことができ、自然で前向きな新たな自分の魅力に気づくことができるんです。

まとめ

少しむずかしい歴史の話も盛り込みましたが、ヨガをより深く知るためにはとても大事なおはなしでした。

ポイント

・ハタヨガはラージャヨガの派生

・ラージャヨガはハタヨガの到達点

・ハタヨガは初心者でも楽しめる

・内面,外見的に美しくなれる

・ハタヨガは現代に広まるほとんどのヨガの原型

普段なにげなくやっているヨガも、本来の意味を知ることまたちがった楽しみ方ができるのではないでしょうか。


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  • この記事を書いた人

YUICO

元ヨガ講師。産後の体型を改善しようと自主トレを続け、物足りずジムに通うも、育児・仕事との両立が大変に。そこでオンラインフィットネスに出会う。ライフスタイルを大切にしながら、現在164cm,52kg,体脂肪21%と健康的で女性らしい数字を手に入れ、フィットネスの魅力にハマる。

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